アメリカの軍人は最近パナマに来て、パナマの治安部隊と一緒にパナマ運河を守る演習に参加しました。
この演習は、今年両国が結んだ協定に基づいて行われています。
アメリカの軍人はパナマの兵士と一緒に森で訓練し、運河の安全を守る方法を学びます。
アメリカ大使館は、アメリカの軍人がパナマに来るにはすべてパナマの同意が必要であり、これによりパナマが自国の土地を完全に管理していることが保証されると言いました。
パナマ運河はとても重要で、太平洋とカリブ海をつなぎ、多くの船が通ります。
アメリカとパナマの両国は、この演習は運河をより安全にするためのものだと言っています。
パナマの指導者も、この協定はアメリカがパナマに恒久的な軍事基地を設置することを許さず、パナマは自分の国を自分で管理し続けると言いました。